子供との散歩の楽しみ方|5歳の男の子と100倍楽しく賢く遊ぶ方法

息子に「お母さんはいっぱい遊んでくれる人!」と思わせることを目標に生きています、トラベルライターのASAMIです。
現在、絶賛貯蓄中のため、なかなか旅行ネタの記事が書けません(笑)
ですが日常の中で小旅行は色々としています!!!
今朝は、保育園へ向かう途中の通園路で“探偵ごっこ”をしてきました。いつもは歩くのを億劫がったり、急に走って危険だったりとストレスを感じていた通園が、親子でとても楽しい時間となりました^ ^
司令!通園路で赤を探せ
“探偵ごっこ”は1円もかからない遊びです。しかも超簡単。
それは「保育園までの道で、どっちが多く赤を探せるか競争しよう〜!」と言うだけ♡
そんな盛り上がらないかな〜と思いきや、息子はとてもワクワクしていて、保育園までの15分間の道のりを息子はずっと夢中になって探していました。
毎日通っていた道なのに!息子の小さな発見
毎日毎日通っていた通園路。
なんとなく「赤」と色を指定した母でありましたが、赤は思っていた以上に多すぎました(笑)
- 信号機の赤
- 看板の赤
- 標識の赤
- お花の赤
- 自転車の赤
- 車の赤
息子の赤を発見する素早さと言ったら、神業でした。見つけながら「ここにも赤!」「あそこにも赤!」と、小さいものまで真面目に数えたら300個は超えていて、母は数え疲れました。
ASAMI
戦略的子育て!大切な母のアナウンス
で、ここからが母の戦略的子育てです♡
息子が赤を探す中で「なんか赤って、信号とか標識とか消防車とかサイレンとかにいっぱい使われているね〜」「危ないよ〜、気をつけて〜、ダメだよ〜」って時に使うのかな?」と言ってみたり。
「こんなのいつもココにあったけ?」「普段意識してないから、全く気づかなかった〜」「意識すると、たくさん目に入ってくるね〜」っと言ってみたり。
ただ目に入ってきた情報を受け流すのではなくて、ちょっと考えてみたり、自分なりの考えや意見を持ってみたりという力が付けばいいな〜♡と思いながら話しかけていました。
ちなみに、こんな風に自分が意識したことが情報として入ってくることをカラーバス効果って言うんですよね!目に入ってきた情報を全て処理しようとすると脳がパンクしちゃうので、自分が選択したものだけを処理するように人間の脳はできているんですって!
ASAMI
今のうちに、このカラーバス効果の実験を色々としておいて、もう少し大人になって良いタイミングがあった時に、息子に伝えたいと思っています。
今の現実は、自分が見たいのを見てきた結果で、意識をどこに向けるかで見えるもの、得られるものが変わってくる!自分の選択で世界の見え方は変わってくるんだ〜!ということを^ ^まとめ
っと母の下心を丸出しにしてしまいましたが、いかがでしたでしょうか^ ^
母自身も、息子が赤を発見する中で「あの距離まで見えてるの!?すご!まだまだ視力は良好だな!」とか「まだ“あれ”とか“あそこ”っという抽象的な表現が多いな〜。単語力不足かな。今後の成長がまた楽しみだな〜」とか「あの美容室の看板、息子にはラーメン屋さんに見えていたのか〜」など(笑)色々な発見があって面白かったです。
そして少し余裕を持って家を出発し通園路を楽しんだことの効果か、息子は今日も笑顔で保育園へ行ってくれませいた♡
次は、また違う色で探偵ごっこをしてみたいと思います^ ^