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土湯温泉の開湯は聖徳太子がきかっけだった|土湯温泉の見所ご紹介

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WEBデザイナー×トラベルライター×秘書 大切なことは全て遊びながら学ぶ!人生楽しんだもん勝ち家族の取り組みを発信している、人の目を気にするくせに縛られるのが苦手な寂しがり屋の自由人ASAMIです。
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福島県福島市には「土湯温泉」があります!私の家から近くて良く行くのですが、吾妻連峰の山並みを眺めながら温泉が楽しめる、好きな場所です♡

福島市の中心部から16kmの位置にあり、共同浴場や足湯もある、歴史ある古湯の土湯温泉。

今回は、土湯温泉に伝わる2つの開湯伝説をご紹介します♡

土湯温泉とは|開湯のきっかけは聖徳太子だった?

土湯温泉の開湯伝説は2つあります♡

その1|土湯温泉の聖徳太子説

1つ目は聖徳太子説。

用明2年(587年)に聖徳太子が病気の父でる用明天皇の回復祈願と仏教の普及を願い、秦野河勝はたのかわかつという聖徳太子の側近として活躍していた人を東国に派遣したそうです。

でも秦野は半身不随の病気にかかってしまいます。

そんな時、聖徳太子が彼の夢枕に立って「岩代国(現在の福島市南西部)の突き湯に霊湯がある!そこで湯治せよ〜!」と土湯温泉の在り処を告げたんだとか!

そして秦野は温泉に入り、病を治したと伝えられています。

ちなみに、土湯温泉街から石段を登った高台に「聖徳太子堂」という場所があります!聖徳太子が父親の病気回復を願って、自ら彫ったと伝えられている孝養像が今も祀られているんですよ〜!

孝養像とは、聖徳太子が16歳のときに父である用明天皇の病気が治ることを祈理、日夜病床にいって仏様に祈願した姿をあらわしたものです!

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聖徳太子堂レポはこちら

その2|土湯温泉の神話説

2つ目の説は、神話の時代にまで遡ります!

大穴貴命おおあなむちのみことという神が荒川のほとりをほこで突いたところ、温泉が湧きでたという伝説です。

鉾で突いた事から「つきゆ=突き湯」と名付けられ、それが「つちゆ=土湯」となったと言われています。

まとめ

福島県福島市の西部にあり、福島駅から約16kmの距離にある土湯温泉!

豊富な湧出量だったり、単純温泉・炭酸水素塩泉・含鉄泉・硫黄泉という多種類の泉質を持つ全国でも珍しい温泉なんだとか!温泉の他にも宮城県の鳴子、遠刈田と並んだこけしの三大生産地だったり、自然豊かな場所だったりと魅力たっぷりです^ ^

私も息子や友達と色々な場所を巡っているので、是非旅行や観光の参考にしてみてください♡

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