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塔のへつりを観光レポ!福島県南会津の大内塾のあとは昔海だった景勝地でドキドキ橋渡り

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WEBデザイナー×トラベルライター×秘書 大切なことは全て遊びながら学ぶ!人生楽しんだもん勝ち家族の取り組みを発信している、人の目を気にするくせに縛られるのが苦手な寂しがり屋の自由人ASAMIです。
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福島県南会津郡にある大内宿を観光した後は、車で20分弱移動して同じく福島県南会津郡にある景勝地「塔のへつり」を遊学旅行してきました!

ここでは、塔のへつりってなに?という疑問から、塔のへつりの見所や楽しみ方をご紹介します^ – ^

とうのへつりとは

塔のへつりとは、福島県南会津郡下郷町にある景勝地です!

景勝地とは、よい景色やよい自然風景を見られる場所のことを言います!

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ここは大昔、海だったそうです。

塔のへつりは、福島県の南会津東部を流れる大川が形成する渓谷けいこく(谷や谷間、山に挟まれた川のある場所・地形のこと)で、100万年もの歳月をかけて浸食と風化を繰り返した結果できた、珍しい形状の岩石が連なる景勝地です。国の天然記念物に指定されています!

侵食とは川や波、雨水に削られることで、風化とは気温の変化や水の影響で岩石がもろくなって壊れることです!アメリカの世界遺産であるグランドキャニオンとかも長年侵食によってできものですよね!

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「へつり」とは会津方言で、断崖・絶壁・急斜面のことを言い、ここの岩石達が塔のように縦長になっていることから「塔のへつり」と呼ばれるようになったそうです。(談:売店のおばちゃん)

塔のへつり観光レポ

っということで、塔のへつりを観光してきた様子をレポさせて頂きます!

駐車場に関しては、結構要注意ポイントがありますので、必見です(笑)

塔のへつりオススメ駐車場はここ

駐車場には有料と無料があります!踏切を渡ると、まずは砂利が敷かれた有料駐車場が見えてきます。駐車料金として300円かかりますし、駐車場からはやや距離(おそらく徒歩5程)があります。

ですが私は今回、塔のへつりの目の前の「塔のへつりガーデン専用」と書かれた無料駐車場(お土産屋さんの駐車場)に停めました。

停めると直ぐにおじちゃんが出てきて「帰りに寄ってって!みそ汁や漬物の試食いっぱいあるから!」と声をかけてくれました。行ってみると、味噌汁を無料でくれたり、漬物も食べ放題(笑)

これだけおもてなしを受けて何も買わずには帰れないな…と感じ、天ぷら饅頭を購入しました。確か1つ100円しなかったはずです。

ガーデンからの眺めも最高でした!

私は天ぷら饅頭を買ったから大丈夫でしたが、過去の口コミを見てみると、駐車したけど何も買わなかった方が文句を言われた出来事もあったようです。確かに個性のある店員さんではあったので、そういうのが面倒という方は手前の有料駐車場がいいのかもしれませんね(^^;;

橋を渡る|塔のへつり

そんなこんなで、いよいよ塔のへつりへ!へつりは大川の対岸にあり、間近まで行けるように吊り橋が架かっています^ – ^

吊り橋が結構揺れると事前の調べで見ていたのでドキドキしていたのですが、全く揺れない(笑)それもそのはず、平日ということもあり人がいない!

なんか物足りなく、1人でジャンプしては微かに揺れる振動を楽しんでいました(笑)

良い大人が誰もいないと思って…ごめんなさい。良い子の皆さんは真似しちゃダメね♡

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でも1人でもちゃんと揺れていたので、これで大勢が一緒に渡ったら、結構恐怖かもしれません。しかも「1度に30人以上乗るのは禁止」と、恐怖心を煽る看板もありました(笑)

橋より怖い岩肌|塔のへつり

塔のへつりは、全長200mに渡って大きな奇岩が整列していて、「犬岩」「夫婦岩」を始め、奇岩に名前が名付けられていました!

でも、どれが夫婦岩でどれが犬岩なのか、全くわかりませんでした(笑)

そして、急勾配でさほど整備されていない階段があったり、足元が滑りやすかったりと、油断していては危険です。私は晴れた日だったから問題ありませんでしたが、雨の日や雨上がりで足元の水分が残っている日は、滑るので超絶危険です。

売店のおばちゃん曰く、川に落ちる人、やっぱりいるそうです。

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何層にもなっている岩層。どうやったらこんな形になるんだ!?とう奇岩。神秘的でした。

売店のおばちゃんが「昔海だったから岩層に貝を見つけたっていうお客さんがいたよ〜」と言っていたので私も一生懸命探したのですが、見つかりませんでした。

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感じる心が乏しい私なので、果たしてこの大自然を見て何を感じることができるのだろう?と内心ドキドキしていたのですが、自然の偉大さ、自然の強さを感じることができました。

お参り|塔のへつり

階段を登ると、虚空蔵菩薩こくうぞうぼさつや神社などもありました。

私、全く霊感ないんですが、なんか中の空気感が怖かった!迫力ありました。

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塔のへつりアクセス

正式名称 大内宿
住所 〒969-5207 福島県南会津郡下郷町大内山本
電話番号 0241-68-2657
営業時間 9:00〜17:00
休日 各施設により異なり、イベントの翌日や日曜・祝日の翌日はお休みのお店が多いようです
駐車場 普通車300円、中型車500円
公式サイト http://ouchi-juku.com/

最後に

100万年もの歳月をかけて出来上がった塔のへつり。大内宿とはまた違った歴史を感じる観光スポットでした。

大自然に囲まれた塔のへつり。私が観光したのは新緑の気持ちいい6月でしたが、秋の紅葉シーズンにはまた違った魅力が楽しめるんだろうな〜と想像したりもしました。

自然の偉大さを感じた、今回の遊学旅行でした。

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