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西野亮廣著書「新世界」を読んだ方がいい人BEST5|涙腺崩壊した理由

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WEBデザイナー×トラベルライター×秘書 大切なことは全て遊びながら学ぶ!人生楽しんだもん勝ち家族の取り組みを発信している、人の目を気にするくせに縛られるのが苦手な寂しがり屋の自由人ASAMIです。
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「遊学旅行」のアイディアはないか、「遊学子育て」のヒントはないか、「遊学生活」の秘訣はないか、遊びながら学び教養を育んでいきたいなと思いつくった遊学教養!

今回は、西野亮廣さんが2018年11月に出版した著書「新世界」を読んだのですが、高ぶるような、抑えきれない感情が溢れてきて、とても興奮しております!何度も涙が溢れ、自分の中の色々な感情や本音が出て来ました。

このページでは「新世界」の書評と言いますか、熱い感想を書きました!

こんな人は絶対読んだ方がいい!西野亮廣著書「新世界」

「魔法のコンパス」「革命のファンファーレ」に続いて出版された「新世界」。

内容的には革命のファンファーレと重なっている部分が少なくないですが、よりわかりやすく、より内部を見せ、より新世界に巻き込もうとする西野さんの愛と意図(笑)を感じた著書でした。

今の時代を生きている人全員に読んで欲しい!と、切に思いました。そんな中でも、特に読んでみて〜と思うのがこんな方々です。

  1. 将来のお金に不安や心配がある人
  2. 子育て中のお父さん・お母さん
  3. 孫育て中のおじいちゃん、おばあちゃん
  4. 教育の現場にいる人
  5. 他人からの批判や挫折が怖い人
  6. 仕事に煮詰まってる人、仕事が嫌いな人

読んで欲しいNo.1|将来のお金に不安や心配がある人

年金制度が機能しなくなろうとしている今、私の周りでは「イデコ〜入った!」「つみたてNISA入った〜!」と言う人が凄く多いです。

イデコ(iDeCo)は、個人型確定拠出年金のことで、自分で作る年金制度のことです!加入者が毎月一定の金額を積み立て、予め用意された定期預金・保険・投資信託といった金融商品で自ら運用し、60歳以降に年金または一時金として受け取る仕組みです。

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子育て世代真っ盛りの私の周囲。収入は増えないのに円の価値は下がり、生活資金や税金は上がる一方。年金制度は破綻寸前で、今から老後のお金も貯めていかなきゃいけない時代。将来のお金の不安を抱いている人が沢山います

だからこそ一度お金の本質を考えるべく「新世界」を読んで欲しいな〜と思いました。

  • お金の本質
  • お金の歴史
  • 「お金」や「稼ぐ」ことへの偏見の理由
  • なぜお金について学校では教えてくれないのか
  • 現在「お金」に起こっている変化
  • 現代の「お金」の正体

これらが、とても良くわかると思います。

読んで欲しいNo.2|子育て中のお父さん・お母さん

私も親から育てられ、現在は子どもを育てている身だから痛感していますが、子育てって…洗脳です(笑)親の価値観や在り方が、子どもの「普通」や「当たり前」をつくっていくんです。

親の言ったことではなくて、親のやったことを良く見てる…

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なので「お金」や「お金の使い方」「お金の稼ぎ方」についても、当たり前に親の価値観が植えつけられていっちゃうんです。

だから子育て中のお父さん・お母さんが「お金について」「仕事について」など、時代の変化を嫌がらずに対応していくこと、変化を怖がらないことがまずは大事なんじゃないかな感じています。

対応していくためには“正しい情報”を手に入れて、まず自分で実践してみることが大事だと感じています。

西野さんの著書「新世界」は、本当にわかりやすく、今はまだ新世界を全く知らない人にも知ってもらえるように丁寧に書かれています。

読んで欲しいNo.3|教育の現場にいる人

教育はこれからの日本の危機を救うのに1番大きな役割を担っていて、2020年の教育大改革に向けて、今変わろうとしている最中ですが、現場を見てみると未だに「FAX」「一太郎」「紙(書類)の山」など、昭和の匂いが漂っているところが少なくないと聞きます。

子育ては洗脳とさっき書きましたが、教育も同じですよね。教育は、洗脳!

日本には義務教育という恵まれた環境があるのだから、教育現場にいる人がこれからの時代の変化を知った上で教育してくれたら、日本の未来がワクワクになるな〜と思ったのでした。

読んで欲しいNo.4|他人からの批判や挫折が怖い人

著書の中には、西野さんのこれまで挑戦の数々が書かれているのですが…ここまで世間から批判やバッシングを受け続けてきた人はいないんじゃないかな?っと感じました。

普通1回でも叩かれたら静かになってしまうもん。怖くなって、動けなくなってしまう。

でも西野さんは、決して行動を止めなかった…本物のアホ。

そんな実体験をしている西野さんだからこそ、言えること、言ってもいいことが書いてあるんです。そして、著書の1番最後に、そんな西野さんだからこそ言える、言葉が書いてあるんです(ここ、私、号泣)

読んで欲しいNo.5|仕事に煮詰まってる人、仕事が嫌いな人

この著書には「クラウドファンディング」「成人式」「オンラインサロン」「プペル美術館」「レターポット」「しるし書店」などなど、今まで西野さんがオンラインサロンのメンバーと共にやってきた仕事?!のことが書かれています。

この著書の中では、イヤイヤ働いている人なんて1人もおらず、みんな遊びのように仕事をしています。そしてその理由が、わかります。

私自身「好きな時に好きな場所で好きな仕事をする」をモットーに起業した身。自分の目指す形がそこにあるなと実感しまいた。

ここが熱い!「新世界」の名言

「新世界」を読んで、私は何度も自分の生活や行動と重ね熱い気持ちになりました。

炎の中にある本質を見るんだよ

-中略-

キミに守りたいものがあるなら、今のキミが理解できないものを批判しちゃダメだ。理解できないものがキミの前にきたら、その時は、理解する努力を選択するんだよ。

P88.90

ネットで誰が書いたかもわからない情報が手軽に入る昨今。情報の表面(言葉通り)を受け取り、批判してしまう人が少なくない時代です。

西野さんは批判を否定しているのではなく「批判をするなら、これら全てを把握した方がいい」と言っていました。自分が理解できないものを批判してしまうと、未来の自分の首をしめることになってしまうから。

プレゼントの本質は、プレゼントに費やされた時間

-中略-

お金(ギフト券)は便利だけど、そこに時間が乗っていないことがわかるので、手抜き感が残る。プレゼントを受け取った側が寂しい気持ちになっちゃう。

断捨離経験の私は現在も不要なものは持たないように生活しているので、相手へのプレゼントにも、毎回とても頭を悩ませていました。(不要な物をプレゼントするのは罪に感じるから)

なので最近では、悩んだ挙句、図書券やギフト券など、相手の好きなものを買ってもらえるお金のプレゼントになっていました。かなり悩んだ結果のお金であっても、悩んだ時間も想いも伝わらない(笑)

“モノが不足していた時代の正義とモノが溢れている時代の正義”の平和な解決方法をレターポットから教えてもらえました。

元来、言葉は美しい

-中略-

人間は、汚い言葉よりも美しい言葉を優先的に選ぶ生き物である

あんなに世間の鴨となり批判中傷を浴びていた西野さんが、レターポットでは1件もそんな言葉が届かなかったんだそうです。

基本的に穏やかな私は、誹謗中傷が凄く多い今の世の中が疑問で、生きづらくて、悲しいと感じていました。でも、そうなってしまった原因も、この著書から知ることができました。

凄く、これは嬉しい発見でした。

キミならやれるよ。

随所

愛で溢れる言葉ですよね〜。この本には背中を押してくれる言葉が随所に書かれているんです。

ホリエモンとの共著「バカと付き合うな」でバカバカバカと連呼していた人と同一人物だとは思えない(笑)

ここがずるい!「新世界」の涙言

ビジネス書でありながら、不覚にも私は読んでいて二度も涙を流しました。

1度目は冒頭11ページ。そして2度目は322ページ。全て自分で実践してきた人だからこそ言える、愛のある背中を押す言葉だな…包み込んでくれる言葉だな…とカフェでボロボロ泣いてしまいまいた。

ASAMI

その環境は、なぜ変わらない?

なぜ、いつまでたってもキミやキミの大切にしているものが、傷を負い続けている?

涙を飲み続けている?

その理由は1つしかない。

 

キミが弱いからだ。

 

極端な環境に身を投資ることを避け続けた今のキミには、力が備わっていない。

もしキミに守りたいものがあるなら、キミ自身が強くなるしかない。

流れに振り回されない力さえ手に入れれば、キミは、キミが守りたいモノを守ることができる。

 

今、キミの目に映っているモノ全てがこれまでの結果だ。

今この瞬間に「言い訳」と縁を切るんだ。

 

もう情報は伝えた。

武器は渡した。

ここから先は頭で考えちゃダメだ。

「現実」というものは、鼓動を起こしていない人間の想定を軽く超えてくる。

足を動かしていない人間がだす答えには何の価値もない。

考えるだけ身体が固くなる。無駄だ。

武器の使い方は、戦いながら覚えるんだ。

覚悟を決めるんだ。

 

少しだけでもいいから、挑戦して、

少しだけでもいいから、失敗して、

少しだけでもいいから、傷をおって、

少しだけでもいいから、涙を流して、

少しだけでもいいから、想いを背負って、

強くなってください。

 

でもね、キミが頑張れるサイズは決して見誤っちゃダメだ。

少しぐらいの無理は必要だけど、続かない無理はやめた方がいい。

身体が保っても、気持ちが保たれない場合がある。

 

挑戦して、毎日めいっぱい殴られて、

悲鳴をあげることもままならなくなって、

キミの気持ちが壊れそうになったら、

その時は、逃げるんだよ。

なりふり構わず逃げるんだよ。

 

逃げた先で、次の一手を考えればいい。

生きてさえ入れば、必ずチャンスは巡ってくる。

まずは自分を懸命に守れ。

著書に書いてあることは凄くよくわかる…でも実践するのが怖い…行動できてない…そんなループから、抜け出す勇気をくれる言葉でした。

著書の中で西野さんは何度も言います。「キミならやれるよ。」と。

なんかね、お母さんが温かく言ってくれる、そんな感じがしました。

今日が始めの一歩!「新世界」を読んだ私の決意

せっかく良い情報に出会っても、それで終わってしまっては意味がありません。ってことで「新世界」を読んだ私の決意を表明します。それはズバリ!

「身近な人の信用を稼ぐ」

私自身、強くなりたい!そして大切なモノや人を守れる人間でありたい!っと同時に、守ってあげたいと思われる人でもありたい!!!

今まで頭でばかり考えてきたんだ。あとは足を動かして、少しだけ挑戦して、少しだけ失敗してを繰り返していくだけです!

まとめ

この「新世界」は、小学生に伝えるかのように優しく、でも力強く、ちょっと難しい言葉はすぐに上手な例え話と共にわかりやすく解説してくれている著書です。

読んでいく中で、気付いたことがありました。

この著書は西野さんが1人で書いた本ではないんだ!オンラインサロンのみんなで作った本なんだ。だから、日本のトップを走りながらもわからない人の視点や知らない人の視点に立つこともできるんだ”と。

WIN-WINの関係を築いている西野さんのチーム、超凄い…っと思いました!

私も仕事仲間と「新世界をつくるぞ!」と燃えています。まずは、そんなチームを築いていくぞ!!!

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