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子供を怒るのはダメ?我が家が効果を感じる叱り方4原則!コツは…子供のために厳しく!

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WEBデザイナー×トラベルライター×秘書 大切なことは全て遊びながら学ぶ!人生楽しんだもん勝ち家族の取り組みを発信している、人の目を気にするくせに縛られるのが苦手な寂しがり屋の自由人ASAMIです。
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子どもを叱る時って、何か意識していることはありますか?

私は幼い頃よく父に“げんこつ→怒鳴られる→外に追い出される”という怒られ方をしてきました(^^;;父の怒りの地雷がどこに埋まっているかわからず、いつも顔色を伺っていました。

この怒られ方でも私はグレることなく育ったのですが…判断基準が自分の考えではなく父の地雷のある所だったので、いつも自分に自信がなく、失敗を恐れ、挑戦するという事がほぼありませんでした。

そんな怒り方が普通で育ってきた私は、やっぱり息子に対してもカッとなるとそんな怒り方をしそうになります。

でも、この怒り方で育つのは軍隊のような命令や指示を待つ子。自分で考えて動くという力は養われないように感じます。

なので今日は、息子の成長のための叱り方って、どんなんだろう?と思い辿り着いた上手な叱り方の3原則をまとめてみました♡

怒ると叱るの違い

まず、怒ると叱るの違いから学び直しました♡

辞書で調べると「怒る」と「叱る」の意味に大差はないのですが、コミュニケーションにおいては「怒る」と「叱る」には大きな違いがあるんですよね。

  • 怒る…自分の感情表現の1つ
  • 叱る…感情からではなく意図を持った行動

私自身、本当は息子に対して叱りたいのに、怒ってしまっているということが9割くらいあります(笑)どうしても感情的になってしまって、うまく叱れないんです。

私のように、叱ると怒るの違いについては頭ではわかっていても、いざ叱る時になると、つい感情的になってしまう人は少なくないんじゃないかな〜と思います。

叱り方の4原則|叱り方のポイント

では、上手な叱り方の4原則をご紹介します♡

ポイントは「厳しく」「短く」「切り替え上手」です!

1、叱る基準をつくる|叱り方4原則

私が基本的には息子を叱るときは、この3つの約束から逸脱した行動をした時です。

  1. 命の危険があるとき
  2. 相手に迷惑をかけるとき
  3. 約束を破ったとき

このルールがない時は、ついつい自分の感情や気分で怒っていました。

このルールを決めてからは私自身の中でも叱る軸ができて、少し子育てがしやすくなりました^ ^

2、厳しく叱る|叱り方4原則

「叱る=意図を持って伝える」ということ。

なので実際に息子を叱る場面では、下記の3点を意識して、子供が泣くくらい(笑)心を鬼にして厳しく叱るようにしています。

  1. できるだけ低い声
  2. 息子の何が悪かったのかが理解できるように丁寧に
  3. 真顔

いつも優しいお母さんに低い声で真顔で叱られるのは、息子にとっては恐怖のようです( ̄ー ̄)

特に「息子の何が悪かったのかが理解できるように丁寧に」は感情的になっていると上手くできない(笑)ここは親である私の器を大きさが問われるな〜と日々、実践しながら感じています(笑)

小学校的学年までにビシッと叱る事ができる関係を築く事が大切なんだそうです。思春期に入り、親の言葉を聞き流すような関係になっちゃうと、その後はもっと苦労が待っているんだとか…

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3、短く叱る|叱り方4原則

そして、女性は特に苦手とする分野ですが…短く叱るという事がポイントです!

夫婦喧嘩とかでも良くあると思うのですが、一度カッとなると、その事だけでは気が済まない!感情が高ぶると、過去の事も持ち出してきたり、今回の事とは関係のない他の不満までぶつけたり…止まらない!ということはありませんか?

私は、モロそのタイプの女です(笑)

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でもこれでは、子供は(特に男の子は)左から右へ聞き流すようになってしまします。

なので叱るときは「この前も言ったよね!」とか「何度言ったらわかるの!」とか言いたことは山ほどあっても、その時点での過ちについてのみ叱る事が大切です♡

4、切り替え上手|叱り方4原則

先ほどの「短く」にも関連してきますが、一度スイッチが入るとなかなか止まらないのが女の性です。

私も短く叱ったつもりでも、まだ怒りが収まらず、息子に「お母さん、顔が怖い、顔が怒ってる」と言われる事がしばしば(笑)例え背を向けていても、背中が怒っているんだそうです。

厳しく短く叱ったら、お母さん自身も気持ちを切り替えて、いつものように接することが大切ですね♡

感情の沈め方|つい感情的に怒ってしまうお母さん

とは言っても、やっぱり腹が立ったり感情的になっている時に冷静に叱るなんてのは無理に近い行為です。

私は特に感情的になりやすいタイプ。それを理解しているからこそ、私は叱るとき、まず怒りの感情を納めないるために、ある行動をします。

1、私の感情を沈めるポーズ

それは拝むポーズ。

胸の前に手を合わせながら、深く深呼吸を何度かして、最後に呪文を唱えます。

2、私の感情を沈める呪文

はたから見たら恐怖を抱かれるかもしれませんが、私は息子に対して感情的になっている時に、こんな呪文を呟きます。

○○(息子)は、私のものではない。天からの預かりものだ。○○が社会に出た時に、たくさんの人の役に立てる人間に育て上げることこそが、私の役割。

このポーズと呪文を唱えることで、我を取り戻し、何を叱り、何を伝えるべきかを考える事ができています。

最後に

とは言っても、毎回上手くいくわけではありません!!!むしろ、まだ意識が足りず、感情的になって怒ってしまう事もしばしば。

だって人間だもの♡(笑)

でも感情的になってしまった時は、後から必ず息子に「ごめんね。お母さん、○○が嫌な気持ちになる言い方をしてしまったね。」と謝り、ギュッとハグします。

まだ6歳の息子は、そんな私をすぐに許し、受け入れてくれます。

子育ては自分育て。

正解のない子育てだからこそ、自分自身を育てていく事が大切だなと痛感する日々です。

息子は私を成長させるために生まれてきてくれたな…。ありがとう。

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