仕事で遊び、遊びで学ぶ!旅行大好きHSPママの戦略的子育て

【稲刈り体験】男気を育み最高の食育と生物と美術が遊びながら学べる!服装の注意点はこれ!

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WEBデザイナー×トラベルライター×秘書 大切なことは全て遊びながら学ぶ!人生楽しんだもん勝ち家族の取り組みを発信している、人の目を気にするくせに縛られるのが苦手な寂しがり屋の自由人ASAMIです。
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遊びながら学べることはないかな…とアンテナを立てていたら「親子稲刈り体験」イベントに声をかけて頂き、さっそく息子と行ってきました!

「イナゴ捕まえられるよ!」の言葉に火がついた息子と、遊びながら食べ物・仕事・自然・昆虫・絵画…と色々な学びができるなと戦略を立ててニヤニヤしていた母の初稲刈り体験!

ここでは、そんな稲刈り体験を遊学旅行・子育てVIEW視点・見解でご紹介します♡

稲刈り体験から学べること・学べたこと

毎日の食卓に欠かせないお米。そんな身近なお米の収穫を体験をすることができ、息子の五感を刺激し沢山の学びや気付き、そして感謝の心を育むことができたんじゃないかな〜と母は感じております。

稲刈り自体は1時間くらいでしたが、その中から遊びながら学ぶことができたことをまとめてみました!

食育編|ご飯はこうやってできていく

初めて近く間近で見る稲を無言で見つめていた息子。そんな息子の横で母は「この1粒1粒がいつも食べている真っ白いご飯になるんだね〜。ご飯1膳で米粒何個くらい何だろうね〜」と独り言のようにアナウンス。

調べてみたら、ご飯一杯分で3,200粒前後あるですって!凄い数!

ASAMI

息子からの反応はイマイチ(数が10までしか理解していない!アハハ〜)だったのですが、息子の中でお米への理解は深まっている手応えはありました!

最初は刈った稲を投げるように置いていたのですが、口に入るものなのだとわかると次第に扱いが丁寧になって行きました。

男気編|釜を使える男になれ

よく切れる鎌を使っての稲刈り!あ〜怖かった!母が(笑)

手を切るんじゃないかと近くで見守ろうと思いつつ、近くにいると私に刺さるんじゃないかという身の危険も感じ、ヒヤヒヤして私自身の作業が全然進みませんでした。

ASAMI

周囲のご家庭を見ていても、お父さんはほぼ見守るだけ。お母さんは注意と心配の声が響き…父親と母親の役割や性質の違いを実感しました(笑)

そんな我が息子は、最初は上手くできず「お母さん一緒にやって〜」と弱音を吐く息子でしたが、慣れてきて自分で稲を刈ると、できた喜びで嬉しそうな表情を浮かべていました!

生物編|イナゴ、カマリキ、虫だらけ

いやはや、それにしても虫の数が半端なかった!!!!トンボ、カマキリ、イナゴ、バッタ、コオロギ、カエル…そこらじゅうでガサガサ、ぴょんぴょん、パタパタ、ゲロゲロの大合唱!

子ども達は稲をかき分ける度に出現する虫達に大興奮!稲刈りよりも、虫取り合戦に励んでいました。小さなカゴの中にギュウギュウに捕まり共食いする虫達…とてもシュールでした。

母の虫嫌いの影響をモロに受けている息子は、虫に触りたいけど怖くて触れない、ビビりでチキンな日本男児になってしまっていたのですが、他の子のパパが息子にイナゴを捕まえて持ち方を教えてくれ、息子の手の中に入れてくれました。

凄く嬉しかったよ!バッタ捕まえたら怖くなくなって他の虫も捕まえられるようになったよ!

息子

やはり、男の子を男らしく育てるのには、お父さんの存在って大きいですね〜。

ASAMI

美術編|調べて魅了!絵を描いてみよう!

帰宅後。ビニールにバッタを入れて家まで持って帰って来ていたので「そうだ!図鑑で調べてみよう!」と声をかけ、バッタを図鑑で調べてみることに。

調べた結果、コバネイナゴと判明!

メスかオスかは見方がわからなかったけど、エサを調べたり、他に見かけたバッタを調べたり。ビニールの中にはウ●チをしているのを発見したり、なんだか盛り上がりました。

そして「バッタの絵を描こ〜」と母が一人でお絵かきをすると、息子も隣で書き始めました(作戦通り♡)
バッタの絵を書いた母に対し、今日の出来事の全体の絵を書いた息子。バッタや稲、水路や道路、駐車場や車など「あれもあった!」「これもあった!」と1日の出来事を思い出しながら楽しそうに描いていました。

言葉では上手く楽しかったことを表現できなかった息子も、絵にすると色々出てくるんだな〜と新たな発見があった母でありました。

番外編|稲刈り体験の服装と持ち物は舐めたらアカン!

稲刈り初体験だった私。当日は10月にも関わらず30度近い気温!長靴を持参し、上は半袖。下は汚れても良いようにズボン〜っとラフな格好で行ったのですが…考えが甘ちゃんでした。

息子の首元、見えるかな?めっちゃ蚊に刺された〜!!!!

僕、20箇所以上も蚊に刺されたよ〜

息子

そして稲で手や腕を切った〜!!!

紙や葉で切った傷って、地味に痛いんですよね〜

ASAMI

さらに母も泥だらけになった〜!!!

息子の着替えは持参したけど、母は汚れる予定ではなかったので持って来なかった〜

ASAMI

ってことで、稲刈りファッションの鉄則!

  • 上下長袖長ズボン
  • 虫除け対策必須
  • 親も着替えを持参

まとめ

そんなこんなで、稲刈り体験は、息子の興味の輪を広げ、体験したり、調べたり、見たり、触ったりする、とても素晴らしい機会になりました。

虫嫌いの母ですが、もっと自然との繋がりを持った過ごし方や遊び方ができるよう、今後の休日の過ごし方を見直していこうという気持ちにもなりました。

稲刈り体験は期間限定だしどこでもやっている訳ではありませんが、是非そんなイベントを見つけたら、挑戦することをおすすめします♡

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