子供が外遊びで得られる6つの効果!外遊びしないとどうなる?

私がスタッフをしている学習塾では、小学生のうちの習い事はおすすめしていません。それよりも、たくさん遊んでください!外遊びをしてください!と伝えています。
今日は、子供が外遊びをすることで得られる7つの効果をまとめてみました!
このブログの内容は
1、運動神経が良くなる|運動できる=モテる=自信がつく
三つ子の魂百までということわざの通り、子どもの頃に覚えた動作って、一生忘れないものなんだそうです。だから幼少期のうちに、基本的な運動能力の身につけておくことって重要!!!
小学生の頃なんて、運動できる=モテるですからね(笑)幼い時期の運動コンプレックスは、自信喪失に繋がりやすいから、色々な意味で運動能力を高めておきたいものですね。
ASAMI
できるだけ小さな時から沢山体を使った遊びをして、運動能力(走ったり、跳んだり、蹴ったり、泳いだり、投げたり、打ったりetc)を鍛えていきたいものですね^ ^
2、健康で体力もつく!風邪をひきにくくなる
外遊びや運動することで心肺機能が鍛えられます。心肺機能が高まると、持久力がアップして疲れにくくなったり、体温が上がって現代病とも言われている冷え性の予防にもなるから嬉しいですね^ ^
また、外には沢山の微生物(=菌)と触れ合えるので、体の免疫力や抵抗力も鍛えることができます!
CMなどでも除菌除菌で「菌=悪」という不衛生なイメージがあるかもしれませんが、良い菌も沢山あるんですよね!清潔にしすぎることで良い菌まで殺してしまっているのが、現代の病気を増やしている最大の原因だとも言われています。
私はその考え方に賛成派で、日常生活の中ではアルコールスプレーや洗剤(石鹸)の利用などは最低限しか使っていません。
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3、頭が良くなる
外遊びを多くしてきた子ほど、あと伸びして、頭が良くなる傾向が強いんだそうです!
「どんな外遊びをしたらそうなるの?」と思いきや、道具なんて与えなくてOK( ̄ー ̄)
子どもが自分で創意工夫して遊ぶことで思考力や想像力、集中力や創造力が鍛えられ、一番脳の活性化に繋がるんだそうです!
遊びの中でこれらを身につけた子は、中学生になって勉強スイッチが入ると学力がぐ〜んっと伸びる子が多いんです!小学生のうちから無理に塾に通わせたり、勉強させるよりも、いっぱい外遊びさせる方が大切なんですね!。
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4、五感が刺激され、経験も心も豊かになる
外にいるだけで五感(視覚、聴覚、臭覚、触覚、味覚)が刺激され、感性が育まれます。ゲームは人の欲は満たしてくれますが、感覚を育んではくれません。まさにリアルな体験です♡
5、コミュニケーション力がつく
子どもは遊びを通して友達とコミュニケーション力をつけていくので、集団での遊びに興味を持ち始めたら(3歳くらい)積極的にお友達と遊ぶ機会を持ちたいものです♡
沢山の友達と一緒に遊べば遊ぶほど、子どもは遊びのルールを知ったり、我慢や忍耐を通じて思いやりや譲り合い、皆で協力することを学んでいきます。
これはゲームでは絶対に身に付けることのできない、大切な力です。
6、生活リズムが整い、健やかな成長環境をつくることができる
外遊びって、結構体力を使います。だからお腹がすく!そして眠くなる!!
子どもの健やかな成長にとって、睡眠と食事は超大事!
だからこそ、昼は思い切り体を動かして遊び、しっかり食事で栄養補給をして、夜はぐっすり早く寝るという健康的な生活は、とっても大切です。
最後に
子供が外遊びで得られる6つの効果はいかがでしたでしょうか?
共働きで外遊びに付き合う時間がなかったり、習い事がいっぱいで遊ぶ時間がなかったり、安全面に心配があったり、ゲームに夢中だったり、外遊びが嫌いだったり、理由は様々かと思いますが、外で遊ぶ機会が減っている現代。
でも、外遊びは子どもの成長に嬉しい効果をたくさん秘めているのは確か!
できる限り、外で遊べる環境を整えてあげたいものですね^ ^