仕事で遊び、遊びで学ぶ!旅行大好きHSPママの戦略的子育て

和歌山県の世界遺産「那智の滝」はパワースポット!遊学旅行的見所と楽しみ方レポ

ASAMI
WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
ASAMI
WEBデザイナー×トラベルライター×秘書 大切なことは全て遊びながら学ぶ!人生楽しんだもん勝ち家族の取り組みを発信している、人の目を気にするくせに縛られるのが苦手な寂しがり屋の自由人ASAMIです。
詳しいプロフィールはこちら

和歌山県の那智勝浦町なちかつうらちょうにある日本が誇る世界遺産「那智の滝」へ色々なことを学んで来ました!

この「那智の滝」は、紀伊山地の霊場と参詣道の一部として世界遺産にも登録されている名所!鈍感な私ですらなんとも言えないパワーを息子と一緒に感じちゃいましたよ〜。 和歌山県の観光スポットを探している人、世界遺産好きな人、那智の滝の見所や楽しみ方を探している人の参考になるよう、世界遺産「那智の滝」を遊学旅行VIEW視点・見解でご紹介します♡

那智の滝とは?

まずは、那智の滝って?っという疑問を解消しましょう! 那智滝なちのたきは、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町わかやまけんひがしむろぐんなちかつうらちょうの那智川中流にかかる滝です! この「 那智の滝」は那智大社の信仰の起源で、大昔から“神”として崇められて、飛瀧神社ひろうじんじゃ(那智の滝の神社で、ブログ中盤で出てくるよ〜)のご神体とされています! っというのも、この那智の滝を発見し神として祀ったのは、あの日本の初代天皇であり、日本の創設者でもある「神武天皇」(まだ天皇になる前ですが)なんです!

ご神体とは、神が宿るとされているとても神聖なものです!日本は大昔から岩や木、山、川、滝、海など自然に対して神が宿るとされていたんですって。時代と共にそのご神体を祀るために神社が建てられていっただそうです!

ASAMI

そして那智の滝は別名「一の滝」とも言われ、日本三大名滝の一つです。

ちなみに日本三大名滝とは、今回の「那智の滝」の他に、日光の「華厳の滝」、奥久慈の「袋田の滝」の3滝を言うんですって!

ASAMI

落差は日本一で133m!…が、水の豪快さはその時によって違うそうで、あまり豪快じゃなかったら、現地に飾ってある写真を見てね~っとガイドさんが言っていました(笑) 私が行った時は水量が少なく迫力には欠けていました。

那智の滝の世界遺産ポイント

日本の世界遺産の1つである「那智滝」ですが、正式には“世界遺産の一部”であって「紀伊山地の霊場と参詣道」というのが、正式な世界遺産の名称です!

世界遺産の那智の滝|紀伊山地の霊場と参詣道

三重県、奈良県、和歌山県にまたがっている紀伊山地。そこは、神話の時代から神々が鎮まる特別な地域と考えられています。 世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道さんけいみち」とは、紀伊山地にまたがる3つの霊場(吉野・大峰、熊野三山、高野山)と、その霊場に行くために通った参詣道さんけいみち(熊野参詣道、大峯奥駈道、高野山町石道)のことで、この地域に対する大昔からの日本人の営みや深い信仰、そしてそれによって形成されたさまざまな文化が認められ「世界文化遺産」と登録されました。

私は最初、世界自然遺産なのかと思い込んでいたのですが、文化遺産と聞いてびっくり!でも、色々と知ると、改めて納得でした。

ASAMI

ちなみに霊場れいじょうとは“神仏のご利益があるとされる場所”という意味で、昔から信仰の対象となっていたゆかりの地、寺院やお墓、神社などのある土地のことです。聞きなれない単語が多いけど、噛み砕きながら理解していきました!

息子

なので「那智の滝」をただ観るのではなく、歴史や文化などの人間の営みと自然の特異な結びつきを合わせて観るのが、世界遺産ポイントかと思いました^ ^

いざ、那智の滝へ!実際に行ってみた感想

那智の滝に到着後、まず飛び込んで来たのは入り口ある力強い『世界遺産』の石碑でした! 那智の滝 そして鳥居をくぐり、いざ出発! 那智の滝 那智の滝に辿り着くためには、石段を何段も歩く必要があるのですが、結構湿っていて、年配の方は大変そうでした。 私自身も、息子が階段を踏み外さないようしっかりサポートしなきゃと思っていたのにヒールで行ってしまい…自分のことで精一杯。計画性のない自分を恥じました。 那智の滝 でもね、本当はこの石畳も見所の1つ!この昔のままの石畳み道で「鎌倉積石階段」というそうです! 那智の滝までの道のりは、自然がイッパイで、と〜っても空気が澄んでいる感じがしました。これがパワースポットかと納得でした。 そうそう、道の途中にはこんな案内も! ありました! 神の生れ変りであり、日本という国の創始者でもある神武天皇と同じ地に立ち、同じものをみているのかと思うと、凄く興奮します! そして、こんな石碑も。 那智の滝 「蟻の熊野詣」といわれる程、全国から沢山の人々が熊野を目指したそうなんですが、その中でも、皇室の人たちの信仰は厚く、お参りに来た時は、参道に記念の木製の碑を建てていったそうです。この碑は鎌倉時代の天皇 亀山天皇ですね!(この碑はレプリカで、本物は別の場所にあるんだとか) 他にも教科書にもよく出てくる後白河法皇は三十四回!後鳥羽上皇は二十九回も参拝に来た記録があるそうです。 そんなこんなで、しばし歩くと到着!まずはて「お手水」で体と心を清めましょう。 そして那智の滝! …は、この日、残念なことにかなり水量が少なめ。 でもね、それでも、体が軽くなるような、な〜んか気持ちが良い空間でした。 記念写真をしっかり撮ったところで、いざ飛瀧神社に参拝へ! っと思いきや…タイムアウト〜。 飛瀧神社ひろうじんじゃはこの先で、拝観料(大人300円、小・中 200円)を払って行きたかったのですが…弾丸ツアーの時間の都合上、行けなかったんです(´;Д;`)

飛瀧神社(ひろうじんじゃ)へ行くのは、那智の滝自体がご神体なので、本殿は存在しません!。拝殿もないので、直接滝を拝みます!滝のスグ近くまで行くので、その迫力を更に身近で感じられるのが魅力ですね〜。しかも、滝の飛沫に触れることによって、延命長寿のご利益があるという伝説があるんです!

ASAMI

「あぁ、滝の飛沫に触れて延命長寿のご利益受けたかったのに!!!」 心残り過ぎて仕方ありません。是非、これを読んでくださっている方は行ってみてくださいね^ ^

完全に余談ですが…トイレが…

この看板の先にお手洗いがあるのですが、この看板を見る限り清潔感を感じることは・・・。が、入ってみてビックリ! 超清潔でした!さすが神社!さすが世界遺産!

まとめ

っということで、私は那智の滝の肝心な飛瀧神社での参拝をできずに帰ってきてしまった不届き者なのですが、それでも、この目で見ることができて、感じることができて良かったと思える場所でした。 そして必ずリベンジとして「水量の多い時に拝みに行くぞ」「飛瀧神社で参拝し、滝の飛沫に触れるぞ」という野望を掲げました! 和歌山県の観光スポットを探している人、世界遺産好きな人、那智の滝の見所や楽しみ方を探している人の参考になれば幸いです^ ^

この記事を書いている人 - WRITER -
ASAMI
WEBデザイナー×トラベルライター×秘書 大切なことは全て遊びながら学ぶ!人生楽しんだもん勝ち家族の取り組みを発信している、人の目を気にするくせに縛られるのが苦手な寂しがり屋の自由人ASAMIです。
詳しいプロフィールはこちら










 

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 遊学旅行 , 2019 All Rights Reserved.