母の役割を明確にしてる?戦略的子育てをしていく上で最も大切なこと

ブログのサブタイトルにも掲げている戦略的子育て!
戦略の意味を辞書で調べると“組織などを運営していくについて、将来を見通しての方策”と書いてある通り、子育てにおいても、将来を見通しての方策って大切なんじゃないかと考えている私であります。
そして、戦略を立てる上でまず必要になってくるのが“目的”と目的達成における“自分の役割”!
っということで今日は、遊学旅行で戦略的子育てをしていく上ために重要な、子育ての目的と母としての役割を明確にしたいと思います。
あくまでもASAMI個人の見解ですが、良くも悪くも、何か参考になるものがあれば嬉しいです♡
子育ての目的を明確にする
まずは「子育ての目的」を明確にすることから!
「何の為にに子育てするのか…」自問自答の末に辿り着いたのは、かなりシンプルな答えでした。
私にとっての子育ての目的。ずばり、それは愛する我が子を『幸せで自立した人間へ導くこと』です!
子育ての目的についての細かい部分は、また別のブログで、詳しく書かせてください!
ASAMI
母の役割!目的を達成するために母にできることは?
子育ての目的である愛する我が子を『幸せで自立した人間へ導く』ために、母である私にできることは何なのか。
もともと読書が好きだった私は、息子が生まれてから今日まで、50冊以上の読書や勉強会、講演などに参加して、子育てについて学び、実践してきました!
その学びの中で私は、母として絶対に息子にしてあげたいことが2つハッキリしています。それは
- 我が子の自尊心を育む
- 言葉より背中で語る
です^ ^
1、我が子の自己肯定感を育む子育て
子どもを幸せで自立した人間へ導くために絶対に必要なものが、この“自己肯定感”です。
自己肯定感とは、ありのままの自分を認め、受け入れ、自分自身を尊重し「自分は掛け替えのない大切な存在だ」と肯定する感情のことです。
この自己肯定感が高いと、何ごとにも積極的に取り組むことができ、挑戦するから成長でき、失敗してもそこから学び更に成長していける…という最高の循環が生まれると言われています。
その反対に自己肯定感が低いと、何ごとにも消極的で、挑戦する勇気がなく、失敗を恐れ、勝手に自分の限界を決めて成長できない悪循環に陥いると言われています。
悲しいことに、現代の子ども達は、この自己肯定感が著しく低いと言われています。
この超変化を遂げている時代に、失敗を恐れ挑戦できない人、成長していけない人、安定を求めて現状維持をしようとしちゃうのは『幸せで自立した人間』とは縁遠いな〜と思うのです(´;Д;`)
だから、母が自己肯定感を育めるかどうかは、我が子の人生を大きく左右する重要なことなんです!!!
2、言葉より背中で語る
そしてもう1つ大切に思うのが、この『背中で語る子育て』です。
私自身、子育てをしていて痛感すること。
それは“子供は親の言った通りではなく、親のやった通りに育つ”ということ。
言葉も習慣も体型も(笑)親が言った通りではなくて、親のやってる通りに育っていく。。。親ができていないことを子どもにさせようなんて、都合のいい話ですよね^^;
特に小さな子どもは、耳で覚えるんじゃなくて、目で覚える!だからこそ私は、言葉で語るのではなく、背中で語る母親になりたいと考えました。
忘れて怒鳴り散らすこともありますが(笑)日々自分自身に言い聞かせています。
ASAMI
だから「お母さん、素敵!」「お母さん、かっこいい!」って思ってもらえるような、子どもに憧れられるような母親であれるよう、自分の人間力を高めていこう!
私自身が、人生を思いっきり楽しんで、母としてはもちろん、一人の女性として、イキイキと幸せな毎日を過ごす姿を我が子に見せることが、母の私にできることなのだと思っています^ ^
最後に
長々と語ってしまい、ごめんなさい。そんなこんなで、我が子を『幸せで自立した人間』へ導く為の戦略的子育てをしていく上で、母としての役割は、たった2つ!
- 無償の愛と承認で、我が子の自己肯定感を育む
- 母自身が人生を思いっきり楽しみ幸せに生きる姿を見せる
これだけを徹底的に行っていきたいと思います♡
戦略的子育ては、頭を良くしようとか、勉強できるようにしようとかではなく、子育ての目的をしっかりと持って、自分の役割を意識していこう!ということ^ ^
子育てに正解なんてないんだと知ったのは、産後うつを経験してから。正しさを求めて子育てをしていると、辛く苦しいんですよね。
子どもが成長していく度に違う課題が迫ってくるのが子育てあるあるかと思いますが、そんな子育てをいかに楽しむか!母になった幸せをいかに楽しむか!
私自身、3歩進んで2歩下がるの毎日。子育ては自分育てだな〜と日々格闘しております。
色々ブログに書いていますが「お前、口では立派なこと言ってるくせに全然じゃ〜ん!」な〜んて思っても口にはせず、温かく見守ってくださると嬉しいです♡