キングコング西野に学ぶ!我が子へのお金の教育|親が学ばず何を伝える?

5月24日に発売される、キングコングの西野亮廣さんが出版する著書「新・魔法のコンパス」。Amazonで予約しました( ̄ー ̄)
文庫本なので、以前発売された「魔法のコンパス」と一緒なのかと思いきや、最初から最後まで全部書き直ししたんですって。
しかも、今回の著書は対象年齢を「小学生高学年以上」とした『お金』と『広告(集客)』の本らしく、息子と絶賛お金の勉強中の我が家には凄く読みたい本であります。
今、西野さんのブログで第1章が無料で読めるので、興味がある人は要チェックです!
お金の教育の必要性!親が学ばずどうやって子に伝える?
「なんで学校ではお金の教育ってしないんだろ?こんなにお金がなくて自殺していく人が多いのに。」そんな疑問を抱く私に「戦後のGHQの戦略の1つでしょ?」と友人。
この話をするとだいぶ長くなってしまうので、今日はやめていくとして。
親のお金に対する考え方や使い方がそのまま子どもに伝わっていく分野だな…とは思っているのですが、如何せん自分も未熟な分野。
特に現代は、現金、クレジット、スマホ決済、仮想通貨などなど…お金というものが急速に変化している時代でもあり、これから息子にお金の教育をしていく上でも、テクニック的な使い方よりも、お金そのものの考え方をしっかり学び直す必要性を感じています。
そんな中、キングコングの西野亮廣さんの新書「新・魔法のコンパス」の一章をブログで公開してくれていて、凄く確信をつくことをわかりやすい例えと共に教えてくれています。
お金は「他者に提供した労働の対価」ではなく「他者に提供した価値の対価」
著書に、こんな一文があります。
キミのもとに入ってくるお金というのは、「提供した労働」ではなく、「提供した価値」によって、増えたり減ったりする。
これ、今は凄く実感しています。
アルバイトやサラリーマンをやっていた時は、この意味がわかりませんでした。だって、極端な話会社に行けばお金がもらえたから(笑)しかも毎月確実に、労働として提供した自分の時間をお金に換算して。
でも、今は自分で起業して、どんなに一生懸命働いても、長時間労働しても、価値を提供できなければお金は入ってこないということを知りました。
我が子へのお金の教育
まだまだ、自分がわかっていない、できていない、知らないことだらけのお金の教育。
それを息子にしていこうとするのはハードルの高さを感じるのですが、息子の成長は待ってくれないし、そんなことも言っていられません。
まずは明日には届くであろう「新・魔法のコンパス」を読み、息子にも読んであげたいと思います。
「 思考を変えれば、言葉が変わる。」
「 言葉が変われば、行動が変わる。」
「 行動が変われば、習慣が変わる。」
「 習慣が変われば、性格が変わる。」
「 性格が変われば、運命が変わる。」
こんな言葉があるように、まずは私自身のお金に対する考え方を変えるところからスタートです!