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良い夫とは?オリラジ中田に学ぶイクメンと良い子供の落とし穴

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WEBデザイナー×トラベルライター×秘書 大切なことは全て遊びながら学ぶ!人生楽しんだもん勝ち家族の取り組みを発信している、人の目を気にするくせに縛られるのが苦手な寂しがり屋の自由人ASAMIです。
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去年、オリエンタルラジオの中田敦彦さんの“子育て論”が話題になりましたが、読みましたか?

個人的に凄く納得。本当に優しく子煩悩だった夫と私が離婚に至った原因も、ここにある気がしました。

女性の社会進出が当たり前となり、子育てや家事の在り方が大きく変化している現代。女性側としては「イクメン」や「良い夫」を求めがちですが、そんな旦那さん像を求めている女性にこそ、読んでみて欲しいな〜と思います。

「良い夫やめた」オリラジ中田敦彦

タレントの福田萌さんを妻にもち2児の父でもある、あっちゃんことオリエンタルラジオの中田敦彦さん。

「自分が夫としてやってきたことは、真逆だったのかもしれない」

日経DUALという働く親向けのサイトで「良い夫をやめた」宣言をし、話題になっています。

良い夫とは?オリラジあっちゃん“良い夫”としてやっていたこと

ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を求めていた奥さんのために、働く時間を減らして収入アップを実現したあっちゃん。家にいる時間や家族といる時間も増え、家事や育児をシェアしやすくなったと思っていたそうなのですが、実際は奥さんから「もう耐えられない!」 「あなたは何も変えてくれなかった!」と、ストレス軽減どころかストレス値がドンドン上昇していったそうです。

カウンセリングの結果気付いた良い夫の落とし穴

このままでは家庭が崩壊する!と、奥さんに懇願されカウンセリングを受けたあっちゃん。そこで、ある事に気付いたそうです。

「結婚して6年、彼女の要求にすべて応えてきた。趣味の自転車も捨てたし、たばこをやめたし、自動車の免許を取りに行ったし、住む場所も住まいのサイズもインテリアも、彼女の望み通りにしてきた。自分を変えてきた結婚生活だったのに、妻は何が不満なんだ!」

「僕はどう考えても悪くない夫だ。妻の望みをかなえようと、仕事が終わればすぐに帰宅するし、連絡もする。子どもと一緒に風呂に入り、子どもも犬すら一緒に寝る。潤沢に家計を回し、ギャンブルも女性遊びもしない!」

良い夫として上手くやってきたと思いきや自分の中でかなりの不満や我慢が溜まっていたことに気付いたのです。

そして、カウンセラーに言われたそうです。

「全部合わせてきたことが、良くなかったですね」

相手に合わせることが家庭崩壊へと導いた2つの理由

働く時間を減らして稼ぎは増やし、家族との時間をしっかり取り、とにかく妻に合わせ努力をしてきたあっちゃん。にも関わらず、やる事・なす事を否定され「もう耐えられない」 「あなたは何も変えてくれなかった」とストレスを最大化させていった奥さん。

なぜ、そんなすれ違いが生まれたのかを、あっちゃんはこう分析していました。

1、言うことを聞き過ぎてきたから

受け入れられ続けてきたことで、妻は麻痺してしまった。人間は、NOを言わない相手にどんどん要求を上げていくもの。要求が通ったら次はこれ、次はこれと際限がなくなります。

2、いい夫に囚われすぎていた

「いい夫であろうとするフィルター」が働いていたんです。夫婦や家族にとって良い環境を整えようと、過剰にしていました。

 

良い夫であることも、良い夫であろうとすることも、やめました

そんなこんなで『これまで正義だと考えていたことは、真逆だったのかもしれない』という思いに至ったあっちゃんは、夫としての在り方を考え直し

  1. 夫婦関係、親子関係は、絶対に維持しないといけないものではない
  2. 世間一般の良い親であろうとする「良い夫フィルター」は外す
  3. 妻と別れてもいい
  4. 子どもの親権は渡していい

というように、全部クリアにフラットに捉え、仕事が終われば直帰!帰宅時間などこまめに連絡!在宅時間を意識的に増やす!朝早く起きる!など、「いい夫」として課していたことを一切やめたそうです。

良い夫に価値基準なんてない!理想は捨てろ!

あっちゃんは、最後にこう書いていました。

「良い夫」に価値基準なんてない。自分の夫に対して、今よりも良い夫になってほしいという理想をまず捨てませんか。

夫のほうも、自身の資質を無視したような「良い夫」になろうとしなくていい。

実際に私がそうなのですが、前の結婚生活は相手の足りないところに目を向け、責めていました。良い面も沢山あったのに、そんなのは当たり前と捉え触れもしなかった。これって破壊と破滅しか生まないですよね。

ASAMI

子育ても一緒!良い子なんて理想は捨てろ!

私は既に離婚をし独りになってしまったので夫ウンヌン…を語るに値しませんが(^^;;これは、子育てにおいても全く同じことが言えるな…と凄く思いました。

無意識のうちに「良い子」を求めてしまってはいないか。良い子に育てようとしてしまっていないか。「良い子」とは、実のところ単なる親にとって都合の良い子なのかもしれないな…と。

結局は、相手うんぬんではなく、私自身の考え方や物事の見方の変革が必要なんですよね。

子育ては自分育て!遊学旅行を通して、まずはしっかりと自分自身を成長させていきたいと思います!

大切な事に気づかせてくれた、あっちゃんことオリエンタルラジオの中田敦彦さんの記事でした!

参考文献:日経DUAL

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