5歳の子供がスマホのゲームを懇願!家族会議の結果

本日の記事内容は、ゲーム好きの方には気分を害す内容が含まれているかと思います。私個人の偏った考えですので、ゲーム好きの方を批判している訳ではございません!予めご了承くださぃぃぃ!
ASAMI
私は、スマホやテレビゲームが好きではありません( ̄ー ̄)
だって、時間の無駄に思ってしまうから。よく「暇つぶし」って言うけど、人生に潰す時間なんてな〜い!!!ゲームの中の登場人物をパワーアップさせて何が楽しいの?だったら自分自身をパワーアップさせなさいよ〜!
これが私のゲームへの印象でございます。
そんな私の元で育った息子は、さぞかしゲーム嫌いに育ってくれるかと思いきや…何故かゲーム好きに育っていました。
きっかけは、元夫(笑)ゲームセンターやスマホで、ゲームをやらせていたようです。蜜の味を知った息子はゲームが大好きになっていったようです。
ゲームはいつからさせる?!5歳児のゲームがやりたい懇願
定期的に元夫の家に泊まりに行っている息子。
世間一般で言う円満離婚に当てはまるのか、離婚後の方が関係は良好の私たち。
ASAMI
泊まりから帰ってくるなり息子が発した言葉は
お母さんのスマホにほゲーム入れて!お願い!お願いします♡
息子
でした。思わず聞こえないフリをしたくなりましたが、あまりにも息子の輝く瞳に、こりゃちゃんと向き合わなくちゃいかんな…と、真剣に考えることにしました。
強制的コントロールでゲームを禁止にしたら…
私はゲームが嫌いです。だから、息子にもゲームなんかして欲しくないのが個人的な正直な気持ちです。
今は息子に「ゲームなんかダメ!」と、強制的にコントロールすることは可能です。でも、いくらゲームのデメリットを息子に伝えたとしても、既にゲームの楽しさを知ってしまっている息子をコントロールし続けることは、困難。それどころか
- 知恵を付けたら、隠れてやるようになるの
- 母の目を盗んでやるよーになるの
- 嘘をついたり、ごまかしたりするよーになるの
そうなってしまう気がして。そんな関係は嫌だ(´;Д;`)
母の役割って何だろう?
じゃあ、母の役割って何だろう?っと真剣に考えました。
ゲームを与えないのはなく、ゲームを通して息子が学べる力があるとしたら…。
一晩考え続け(笑)ある1つの答えにたどり着きました。
そして家族会議を開き、息子に話してみました。
ゲームを通して身につけて欲しいこと
「ゲームについての話をするから、家族会議するよ!」と息子に伝えた時の息子の表情!満面の笑みで寄ってきました(笑)
(あぁ、可愛い。なんて可愛い顔しやがるんだ!)内心そんなことを考えながら、表情を緩めずに息子にゆっくりと伝えました。
お母さんね、○○がやりたいってことはできる限りやらせてあげたいとは思ってるんだ。
ただ、ゲームはやりすぎると目が悪くなったり、時間も忘れてハマって生活のリズムが乱れたり、ゲームの世界に入り込んで現実の世界で生きていけなくなったり。ゲームって中毒性があるから、そういう悪いことも起こっちゃうんだ。○○には、そうなって欲しくないなって、お母さんは思うんだ。
だから、4つのお約束を守って欲しいの。
- 1日15分だけ
- 時間がきたら、自分で終わりにすること
- 終わっちゃっても、グズグズしないこと
- お父さんの所でも同じルールでやること
もしお約束を忘れたり、守れなかった時は、1週間ゲームはお休み。そのあとは、また同じルールで再開していいよ。
私は息子に、そんな感じのことを伝えました。ゲームをとして「約束を守る力」と「自己管理する力」を養って行けたらと考えたのです。
息子は2つ返事で「やる!できる!やった〜!」と大興奮。
お母さんとの4つの約束何だっけ?と聞くと「15分。終わってもグズグズしない!」と、二つは口にすることができていました(笑)
一度では大人も覚えられないので、覚えられるまで反復で伝えていきたいと思います(^^;;
まとめ
っという訳で、我が家のゲームライフが5歳10ヶ月にして始まってしまいました。
吉と出るか凶と出るかはまだわかりませんが、大切なのは私が約束を守り続ける姿勢を見せることかな〜と考えています。
あぁ、母って楽じゃないわぁ。でも中学生くらいになると「家から帰ってきてゲームばかりしている。」と悩んでいる方を何人も見てきたから、今のうちから事前対応に力を入れてみたいと思います。
最後に・・・息子に「ゲームの何が楽しいの?」と聞いた所・・・
戦うのが嬉しい。今度こそは頑張ろうって思う。ワクワク、ドキドキ。
息子
あまりにも満面の笑みで言うから「そっか〜」と笑顔で返したけど、やっぱり一言物申したい!
息子よ!ゲームの世界じゃなくて現実世界で頑張ってくれよ!まずはトイレに一人で行ける勇気を持ってくれ!!!
ASAMI