自分のファッションに自信がない!美しさを引き立ててくれる自分のファッションスタイルの見つけ方

何が自分の美しさを引き立てるのか、逆に台なしにしてしまうのか。自分自身でよく観察しなければいけないわ。女性なら誰だってそうするべきよ!
ベストセラー著書であり私の本棚のお気に入りスペースにも並んでいる「フランス人は10着しか服を持たない」の中に、こんな一文があります。
- どんな服を着ると自分の魅力が引き立つのか
- どんな服を着ると自分の魅力が台無しになるのか
考えたこと、ありますか?
もともとファッションには疎い私は、もう34年間も洋服を着て生きているにも関わらず自分のファッションに自信がありません。ですが今回、洋服の断捨離と共に美しさを引き立ててくれる“自分のファッションスタイルの見つけ方”というものを実践してみました!そしてその方法をまとめてみましたので、何か参考になれば嬉しいです。
このブログの内容は
自分のファッションスタイル模索1|自分の服選びの基準を理解するべし
「どうしてその服を着ているの?」っと質問をされたら、あなたは何て答えますか?
ちなみに私の答えは、こんな感じでした。
- 着やすいから
- もらったから
- 体型が隠れるから
- 温かいから
そんな理由で、好みが変わっていたり…毛玉があったり…縮んだり…型崩れしていたりしている服を着ていました。
表示を確認せずになんでも乾燥機にかけてしまう私。何枚洋服を縮ませれば気がすむのか…。丈が短くなっても尚着続けている自分も、恥ずかしいですね。貧乏性というか、管理が雑というか…こうして文字にしてみると、ファッションに疎い以前の問題だなと感じて着ますね。。。
ASAMI
今回の参考図書である「フランス人は10着しか服を持たない」では、こう書いてありました。
服は“自分がどういう人間なのか”を表現してくれるアイテム
痛いお言葉です。ですがその通り!私は、楽さや心地よさ、そして過去の未練やごまかしを持っている人間だということが、現在の自分のファッションから表現されてしまっていました。
ASAMI
そんなこんなで私は自分の服選びの基準を理解し、美しさを引き立ててくれる“自分のファッションスタイルを持つ”為のスタートラインに立ちました♡
自分のファッションスタイル模索2|自分のファッションスタイルにテーマを持つ
「フランス人は10着しか服を持たない」には、こんな一文もありました。
自分らしいスタイルを突き詰めていく上で、自分のスタイルの「テーマ」を決めるのは、とても効果的な方法だ。自分のスタイルのテーマを決めるということは“他人に対して自分をどんな人間だと印象付けたいか”を決めることでもある。
なるほど〜の言葉ですよね!!!!
私はファッションなんて“似合っていなければ何でもいい”と思っていたのですが“他人に対して自分をどんな人間だと印象付けたいか”っという視点からファッションを考えてみると、“似合っていなければ何でもいい”なんて考え方は消え去りました(笑)
そして他人に対して「こんな風に印象付けたい」という自分のスタイルのテーマが見えてきました。
ASAMIのファッションスタイルのテーマ
実は私には、なりたい人物像があります。
私のなりたい人物像、それは「無償の深い愛で相手を受け止め、包容力と感謝の心で溢れている。そしてブレない芯の強さや信念を持ち、いつもエネルギッシュで健康的」な女性です!
ASAMI
なので「周囲の人にどんな印象を持ってもらいたいかな?」と考えた結果、「清潔感」「エネルギッシュ」「信頼感」だと思いました。
どんな印象を持ってもらいたいかが明確になると同時に、どんな印象を持ってもらいなくないかも明確になった瞬間でした。
自分のファッションスタイル模索3|考え方を改める「10着しか持たないことへの恐怖心」
今回参考にしている著書「フランス人は10着しか服を持たない」を手に取ったきっかけは、本当に10着しか持たないの?!という疑問と興味からでした。
そして著書を読んだ結果、10着という服の枚数がどうのこうのではなく「考え方」なんだな…と感じました。
少ない数の服だと、必然的に同じ服装の出番が多くなります。もし私がしょっちゅう同じ服装だったらきっと
- 他の服がないと思われるのでは…
- 服を洗ってないと思われるのでは…
- 他の服がないと思われるのでは…
- 服を買うお金がないと思われるのでは…
そんなマイナスの事ばかり気にしてしまうと思います。
でも、この私が抱くマイナスを書き並べた時に”ハッ”と気付いたことがあったんです。それは「周囲の反応ばかりを気にしている」ということでした。私は自分がどう感じるかよりも、他人がどう感じるかを重要視して生きてきたのです。
自分軸ではなく他人軸で生きているという証拠をつきつけられた気分でした。。。
ASAMI
著書の中に出てくる女性達は「いつも同じような格好=自分のスタイルを持っている」っという認識をしていました。人の目や評価を気にするようなマイナスの感情はそこに一切ありませんでした。
だから少ない服=10着の服で十分ということだと、私は受け取りました♡
自分のファッションスタイル模索4|ありのままの自分に満ち足りる
これも「フランス人は10着しか服を持たない」の中に書いてあったのですが、フランス語にbien dans sa peauというフレーズがあるそうです。
直訳すると「自分の肌に満足している」つまり「ありのままの自分に満ち足りている」という意味。
フランスで出会った多くの女性たちは、まさにこのフレーズを体現していた。彼女たちは自信があって自然体だった。まりのままの自分に満足していた。自分のスタイルを知ってしっかりとそれを貫いていると、そんな至福の状態になれるのだと思う。変に自意識過剰になったり、くよくよ後悔したりすることもなく、晴れやかな素敵な気分でいられるのだ。
まさにこれが私の理想としている生き方だ!と感じました。
まとめ|自分のファッションスタイルの見つけ方
いかがでしたか?長々と書いてしまいましたが、自分のファッションスタリルを見つける5つの秘訣は下記の通りでした!
- 自分の服選びの基準を理解し
- 自分のファッションスタイルにテーマをもち
- 自分の定番のスタイルをもち
- ありのままの自分に満ち足りる[/aside]
ないものに目を向けたり、他人の生活を羨ましく思ったり。自分を見失っていることが多いな〜と感じることが多かった私ですが、自分のスタイルを持つことを通して、自分の軸をもち、ありのままの自分を愛し、幸せを感じて生きていける生き方をしていくために、自分のクローゼットの断捨離を兼ねて美しさを引き立ててくれる自分のファッションスタイルの見つけることを実践したいと思います♡