着まわしのコツと基本的な考え方!フランス人は10着しか服を持たないを実践術

服は“自分がどういう人間なのか”を表現してくれるアイテムです。
前回のブログの通り、著書「フランス人は10着しか服を持たない」を参考にしながら、現状の自分の服選びの基準を理解し、ファッションを通して自分をどんな人間だと印象付けたいかを決めた私です。
あとは実践するのみ〜!と「10着しか服を持たない生活」に挑戦しようと思ったのですが…なんかまだ漠然とした不安が(^^;;
でもね、私は知っているんです。人の恐怖や不安の大半は知識や情報不足が原因だということ!。つまり、ただの準備不足!
ASAMI
っということで、しっかりと準備をするべく、これを読めばすぐに実践できるような「10着で着回していくワードローブの方法」を自分なりにまとめてみました♡
このブログの内容は
着まわしのコツと基本的な考え方1|フランス人は10着しか服を持たないことの目的を理解する
真面目が取り柄の日本人。この著書のタイトルを鵜呑みにして「10着しか持っちゃいけない!」っと思っている方は少なくないはず( ̄ー ̄)
はい、私のことで〜す!
ASAMI
でも10着と言っている本質は、そうではありませんでした!その本質は「似合わない服やほぼ着ていない服などであふれ返っているクローゼットとおさらば」すること!最終的な目標は手持ちの洋服を
- 自分のスタイルを表現してくれるときめく服だけにすること
- 大切な服をゆったりと収納できるようにすること
なので、そこを押さえていれば10着に縛られる必要はなく、11着でも20着でもOKということなんです♡
着まわしのコツと基本的な考え方2|10着に含まなくて良い洋服
また、全てのファッションアイテムが10着の対象となる訳ではありません。
- 上着類(コート、ジャケット、ブレザーetc)
- ドレス類(カクテルドレス、イブニングドレスetc)
- アクセサリー(スカーフ、手袋、防止、ストールetc)
- 靴
- アンダーシャツ(Tシャツ、タンクトップ、キャミソール、ヒートテックetc)
は含まず考えるそうです。
もちろんそれらのアイテムも自分のスタイルを表現してくれるときめくアイテムのみにしておくことが大切ですが!
ASAMI
着まわしのコツと基本的な考え方3|自分らしい10着の選び方
年齢も仕事もライフスタイルも体形も住んでいる地域の気候も人によってバラバラなので、10着の選び方も人によって変わってきます。
沖縄に住む人と北海道に住む人とでは、そりゃ違いますよね!
ASAMI
ちなみに著者の方の春夏用のワードローブと秋冬用のワードローブは、こんな感じでした。
春夏のワードローブ byフランス人は10着しか服を持たない
- グリーンのシルクトップス
- 透け感のあるゴールドブラウンのブラウス
- ネイビーと白のボーダーシャツ
- ベージュのクルーネックセーター
- シフォングリーンのVネックカーディガン
- 黒のセンタープレスパンツ
- シーグリーンのAラインスカート
- カーキのペンシルスカート
- 白のジーンズ
- ネイビーのジーンズ
秋冬用のワードローブ byフランス人は10着しか服を持たない
- カシミアのセーター3枚(ベージュ、クリーム、黒)
- シルクのブラウス3枚
- 白のボタンダウンシャツ
- 黒のウールスカート
- ネイビーのウールのテーラードパンツ
- ダークグレーのウールのテーラードパンツ
シルクのブラウス3枚とか、色違いのカシミアセーターとか、10着の服が似たり寄ったりでもいいんですね!あのAppleの創設者であるスティーブ・ジョブズ氏も同じ服を着まわしていましたからね!
ASAMI
着まわしのコツと基本的な考え方4|着回し力はパズル力!
そして最後!10着着回しコーデの最大のポイントが「最小限のワードローブで色々な組み合わせができるかどうか」ということです。まさにパズル!思考力、想像力が問われますね( ̄ー ̄)
雑誌の特集とかでも着まわしコーデ特集が人気ですが、ここがクリアできると、10着でも色々な魅せ方ができてマンネリ化せず良いですよね♡
まとめ
10着コーデの考え方、いかがでしたか?
- 10着に絞る本当の目的を理解し
- 10着に含まなくて良いアイテムを上手に活用し
- 自分に合った10着を選び
- 着回し力をつける
ウンチクを色々と学んだので(笑)次は私も、いよいよ自分のクローゼットで実践してみようと思います!
遊学旅行中も少ない荷物でオシャレに楽しく過ごせるかよう、ここはとても重要な部分となってきます!一緒に自分のファッションのスタイルを確立させてましょう♡