家族旅行には賞味期限がある!子どもとの旅行は何歳から何歳までがベスト?

私が何度も読んでいる書籍「旅育BOOK」の中で、誰もが泊まりに行きたいと憧れる星野リゾートの代表、星野佳路さんが「家族旅行には賞味期限がある」とおっしゃっていました。
子どもが小さいから…仕事が忙しいから…お金がないから…なんて行けない理由を並べていたら、あっというまに賞味期限が来てしまうんです。
今日は、そんな後悔なんて絶対にしないように「家族旅行の賞味期限」について、わかりやすく調べてみました。
賞味期限までに親が子どもにしておくこと
著書の中で星野さんはこう言っていました。
子どもは反抗期が来ると、親の意見を受け付けなくなります。終わると巣立ちの時を迎えています。
一般的に反抗期と言ったら、小学生高学年くらい〜中学生くらいまで、いわゆる思春期の時期を指しますよね。
思い返すと…そうだったな〜。
私の弟も、反抗期には色々反発して家族の輪をかき乱すだけかき乱し、反抗期が終わったかと思うと、家族と共にする行動はお正月などの最低限しかしなくなってしまいました。
私も私で大きな反抗期はなかったものの(たぶん)中学生になると部活が忙しくなり、家族と一緒に出かけたくても出かけられない状況だったのを覚えています。
そして、星野さんはこうも言っていました。
反抗期までに親子の絆を深めておくと同時に親として伝えるべきことは伝えておく方がいい。
そう…反抗期になると、家族旅行に行かなくなるのはもちろん、親の言うことに耳を貸さなくなり逆に対立するようになるんですよね(´;Д;`)
反抗期は成長の証だから、この時期に合った対応(見守る姿勢を大切にしたり、否定から入らないようにしたり、きちんと理由を聞いたり)をしたい!だからこそ、反抗期に入る前の親の言葉を素直に聞いてくれる時期に、親子の絆を深め、親として伝えるべきことは伝えておいた方がいいんですよね。
こうやって逆算的に考えると、子育てできる時期は短いですね!我が家の息子はもうすぐ6歳。長くてもあと6年くらいしかな〜い。ヤダヤダ〜。
ASAMI
家族旅行はいつからがベスト?ゴールデンエイジは・・・
絆を深めるのにおすすめなのが、やっぱり家族旅行♡共に過ごしたかけがえのない時間や楽しかった思い出は、子どもの心の安定に繋がりますからね!家族で一緒に遊学する時間は、信頼関係を築く特別な時間になること間違いなしです!
でも「旅行っていつから行けるんだろ?」って、子どもを産んだばかりの頃は考えていました。
泣いたらどうしよう…誰かに迷惑かけたらどうしよう…うるさくて煙たがれたらどうしよう…沢山の荷物抱えて行けるかな?
行けない理由を探しまくり、気づいたら、色々な理由も重なって産後うつになっていました(^_^;)
旅育BOOKには
言葉を理解する3歳頃から、基本的な脳が出来上がる9歳頃までをゴールデンエイジ
と書かれていました。
今は赤ちゃん連れに対応してくれている旅行先がとても増えているので、個人的にも、子どもが言葉を理解できるようになるまでは「親が楽しめる・リフレッシュできる旅行を!」それ以降、リミットが来るまでは「子どもも親も楽しめる・学べる旅行を!」と考えています^ ^
最後に
何にも考えていない時は「家族だから永遠に旅行に行ける」と漠然と思っていましたが、家族だからこそ期間は限られているんですね。
だからこそ、瞬間瞬間を大切にしながら、旅へ出てたくさんの思い出を作り絆を深めていきたいですね♡
お金がない!時間がない!体力がない!な〜んて行けない理由を並べていたらあっという間に賞味期限切れしちゃいます。
行けない理由を並べるよりも「行けるとしたら?」って自分に問いかけて、家族で行ける方法を探していきましょ♡