失敗で落ち込む母に息子がしてくれたこと|大切なことは子どもが教えてくれる

今日は徒然なるままに、母のたわごとを書きます。
昨日、仕事で大きなミスをした私。クライアント様に多大なる迷惑をかけてしまい、修正に追われ、精神的に焦り、息子が寝る時間になっても家で仕事をしていました。
息子が話しかけてくれても、空返事の私。
息子は満たされず寂しさを抱きながらも、私を尊重してくれているのがわかりました。
そして息子が突然
「ポチッ。」
「ヤル気スイッチ、ポチッ。」
そう言いながら、一本指で私の背中を押してくれたのです。
そして、背中をさすってくれました。
どこでそんなこと覚えて来たんだろう?そんなことを思いながらも、ずっと眉間に寄っていたシワを緩めることができました。
なんて優しい子なんだろう。
息子のためにも、笑顔でいたいなと思いました。
子どもは親を選んで生まれて来るってよく言うけど、それは本当なんだな〜って、凄く思います。
私は、理想は結構高く持っているものの、実際は結構欠陥だらけ(笑)
そんな私の欠陥を、息子が優しく包みフォローしてくれる。
私、子どもを育てているのではなく、子どもに育てられているな。
そんな実感があります。
息子に甘えてしまっている部分もあると思うのですが、息子と一緒に成長していきたいな。
子どもには「たくさん失敗しろ!」と言っている癖に、いざ自分が失敗するとかなり凹む私。自分が失敗したことに対してもそうですが、相手に迷惑かけてしまったことを心の中でどう処理していいかグルグル悩んでしまう。
背中で魅せる子育てをしたいなら、きっと私にとってここからが勝負。
まずは、自分にできる最大限のことをやろう。